安いには理由がある。

ビート・ザ・コントロール
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海外旅行でも国内旅行でも、ツアーで行ったことがある人なら一度はつぶやいたかもしれないことの一つに、「安いからまあ仕方がないよね」というものがありそうです。

ツアー旅行を物心ついてからはしたことのない僕自身、もしかしたら語るに足りませんが、友人とか知人がツアーに参加した感想を聞いてみると、「まあ安いからね・・・」というような言葉が。

安いから仕方がないよね、ということは、「安くなかったら、仕方がない、ということはない」、というわけでして、価格のおかげでまあ満足できるものになっているということ。

個人的には両極、すなわち高額のツアーも経験してみると判断基準ができるのではないかなと思うわけですが、こんなことを考えていたら、そもそもなぜ安価なツアーがあるのだろう、ということを書きたくなったので、ちょっと記してみたいと思います。

*バックマージンを支払うお店が協賛しているから

ツアーで旅行を、といって思い出すのは、14年前にトルコのギョレメ手前で半ば強引に申し込みを迫られた、デリンクユとカイマクルの地下都市ツアーがあります。

この地下都市自体は見どころですし、行ってみたほうがいいとは思いますが、ツアー自体はどちらかというとよろしくない。

なぜなら、食べたい店で食べることができませんし、絨毯屋さんに連れて行かれたからです。

このツアーのおかげで、トルコの少年少女がいかに日本や日本人への愛情を持っているかを確認することができたので、参加してよかったですし、このツアーなくして今の僕はないと言っても過言ではないほど。

しかし、食事と絨毯屋さんは、いただけない。

それらはツアー参加の目的ではないからなんですよね。

僕にとってツアー参加の目的は地下都市であって、食事でも絨毯屋さんでもない。ツアー参加時にここもいくよと言われていたかもしれないけれど、覚えていない。ワンアウトカムがツーアウトカムにもスリーアウトカムにもなっている。1つのツアーで約束する目的は1つでいいのに、2つも3つもある。

ではなぜ、満足度が下がるのに(私見です)、選ぶことのできない食事と絨毯屋が含まれるのかというと、バックマージンが手に入るから、なんだと思います(一応、これも私見です)。

広告費のようなものですよね。協賛金とも言えるかもしれないけれど、1つのツアーに対して10万円払うから、ツアー客を連れてきて、とお願いする。それでツアー添乗員(というよりも会社かな)はそのお店に連れて行く。結果、10万円支払っても利益が出る。

お金のとり方をツアー会社は参加者だけではなく、訪れるお店から広告費を貰っているから、参加費を安くできるんだな、と気づいたわけです(一応、私見です)。

でもこのツアーにリピートする人はいないだろうな、と考えてみると、ビジネスとしてはうまくいっていないことが予想できます。

・・・ほかにも価格がもたらすインパクトやフロントエンドバックエンド、保有効果などについて書いてみようと思いましたが、思いのほか長くなったので、また機会があれば。

リクエストあれば、お知らせください。

ちなみに次回書きたいと思っているのは、航空会社のマイル「修行」の是非について。

その昔バンコクで、「上級会員になるために、わざわざ目的地に遠回りして航空券を手配する方がいるのですが(しかも安く)、僕の考えるマイルからすると、これは美しくないんですよね」的なことを言っていた旅行代理店の方がおりまして、これには僕も賛同している、という話です。

ゴーゴーに導いてくれたそのスキンヘッドな男の話も、お伝えできれば。

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