昨年のビーコンライブセミナーにおけるテーマは『Be yourself』であり、今年のテーマも『Be yourself』。
今年はサブタイトルに「おっぱいが好きではないって本当ですか?」という、ある意味形式上は想定外を狙ったというか、実は内容においては隠喩的表現であるとか、まあそんな感じの副題がついてはいるのですが、
Be yourselfという大きなテーマは同じ。
昨年までも、そしてこの1年でもこの「自分自身であれ」というのはビート・ザ・コントロールに必須の概念であり、在り方でもある、そう考えているからこその同じテーマとなっています。
「同じテーマで木坂さんが昔、セミナーをやったことがあるんですよ」
と教えてくれたのは島田さんでして、この間の食いトレ部で島田さんが僕のレターを発見し、木坂さんに見せていたのですが、
なんというか、昨年までは木坂さんを知らなかった僕が、木坂さんと同じタイトルでセミナーをやっているということには、単なる偶然とは思えないような感覚を覚えたんですよね。
ちなみに『License to beat』は前々から書いている通り、木坂さんが開催した『License to steel』のタイトルを真似しています。木坂さんに話したら笑っていましたけど。
ジョン・カールトンの『License to steel』、そして007の『License to kill』から受け継いでいる(?)流れです。
もちろん話す内容は木坂さんの『Be yourself』や『License to steel』に参加したことがないので、今の僕にはわかりえないのですが、
「木坂さんは常に同じことを言い続けていますよね」
と聞くと、
「そうですね」
と笑顔で返答してくれた木坂さんを眺めながら、
具体的にはわからないけれども抽象的にはわかる、そんなことを感じました。
今日から開始した写経題材は、『要塞の中でつかまえて。』。
なんともメルヘンな雰囲気にマッチョな言葉が入っているなぁ、と。
これだけでも想定内と想定外のコンビネーションが使われているなぁ、と、感心するばかりなのですが、
ビーコンライブセミナーを明々後日に控え、ちょっとこのレターを読んでみますと、まぁこれも面白いもので、やっぱり抽象的には同じことを話しているな、話すのだろうな、と感じます。
もちろん、レターの中ではすべてを明らかにはしていないので、最終的にセミナーで届けられるであろうメッセージは僕の想像でしかないのですが。
しかし7年とか8年とか、あるいはもっと長い間同じことを言い続けている男の主張が変わるというのは、考えにくいですから、
遠からず想像は当たっているのだと思います。
これは僕が覚えていたら、ビーコンライブセミナーでも話すと思いますし、伝えるメッセージは同じだと思いますので、参加される皆さんは待っていてくださると。
そうですね、「おっぱいが好きではないって本当ですか?」から感じられるメッセージを想像しておいてもらえると(僕はおっぱいとか言いますが、木坂さんが言うわけではないですよ、念のため)、楽しめると思います。
今日はいい天気で、外に出てみると突き抜けるような青空に黄色く変化した木々が目につきます。
こういう時は深呼吸してランニングしたり、夜にはサウナで汗を流すと気持ちいいだろうなぁ、と、
あまり紅葉の季節に関係のないことを思いつつ、今日はこのへんで。
コメント