現在、新宿にいます。
妹から車を借りている関係で、1時ころに終電で帰る妹を迎えに行く必要があるため、
今20時25分なのですが、仕事とブログをやっておこうということで、バーガーキングに入り、バーガーを食べないということにもチャレンジしています。
全く関係のない話ですが、僕の初めての海外はアメリカのニューヨークでして、一緒に行った友人とともに映画で観たスターバックスに行き(エスプレッソしか知っている単語がなく、エスプレッソを頼んだら、あまりの少なさにショックを覚えました・・・映画で観た、あのトールサイズとかグランデサイズのコーヒーが飲みたかったのに・・・)、バーガーキングの美味しさに驚き、毎日バーガーキングを求めて歩いていた思い出があります(州によって税金が異なるので、州をまたいでのバーガーキング巡りをし、その価格の上下に興奮していました。日本だと、当時は地域差を感じることが、僕にはなかったので)。
ちなみに、タイで当時付き合っていた女性(というか、付き合っていたと思いこんでいただけだったんですけど)とよく空港で食事したのもバーガーキングでしたし(僕が食べるのではなくて、女性の方がよく食べていましたね)、ATMになりきれず、ホロ苦い別れを経験したのもバーガーキングでした。
そんなわけで僕にとってバーガーキングといえば、何かの象徴的存在ですし、ここに来たからにはワッパーとかそういうものを食べないといけないだろうという条件反射的何かが働くのですが、
コーヒーだけ飲むというのは、初めての経験で、新鮮です。
妹を迎えに行く必要から、僕も終電までには新宿駅に行き、京王線に乗る必要はあるのですが、
それでも駅についたら車があるというのは、何らかの安心感があります。
バスやタクシーに乗らなくてもいいという安心感というか、自分で決めていいというゆるやかさというか、
たぶん、余裕、ゆとりです。
選択肢が増えるとゆとりがでるとか、普段よりもお財布にお金が入っているとゆとりがでるとかもそうですね。
ものでもココロでもゆとりがあると安心できるというか、落ち着くというか、冷静になれるというか、まぁそんな感じなので、
自ずとセルフコントロールもできるようになります。
自分で自分を律しやすくなる。
深呼吸とか瞑想とか、気持ちを穏やかにする方法は様々だと思いますが、これはいうなればゆとりを生み出すために、やっているんじゃないかな、とふと気づいたので、
今これを書いています。
イライラしたり、泣き出したくなったり、そういう状態であると自律は骨の折れるモノ。
ダンコレを購入するとか、機械式の腕時計を購入するとか、これらもある種のゆとりを生み出すものなのだろうと思ったり。
一方で、お金は使いますから、そこは稼ぐ必要があるわけなんですけど。
あ、店内が混んできたので、今日はこのへんでー。
いい土日を!
P.S.
そういえば、先日京都で人力車に乗った時、これはなかなかゆとりのある体験だよな、と思いました。自分という器クラスでは、こういう経験もしてもらいたいなぁ、なんて考えています。
コメント