やるぞと決めて事業を立ち上げるなりブログをはじめるなりスクールに通いはじめるなり、行動に移してみた。
しかし、その時の情熱はだんだん冷めていき、気づいてみたら事業はストップでブログは1年放置、スクールは学びっぱなしになっている、、、
皆さんそんなことがないといいなぁ、と思うこともあります。
セミナーや講座に参加してくれた人たちを思い浮かべながら。
某氏のように、モヤモヤを払拭するには普通ではないコーチが必要です!とメッセージをくれたり、近況報告を届けてくれたり、という方もいますが、そうできない方もいるでしょう。
そこで、いつか目に届けばいいなと考えまして、コレを記しておきます。
ブログを再開してしまった!
昨年2019年の1月、2013年から続けていた日刊ブログと日刊メルマガをやめました。
やめた理由は過去のブログに書いたのでココでは置いておきまして、それが『引き算の卓越』という名称のブログに変わり、書くときもあれば書かないときもあれば、という更新頻度に変化しています。
するとある時からは、『一人旅のススメ』と『レジを鳴らせ!』がブログのメニューに加わりまして、現在せっせとアップロードしています。
そしてふと思ったんです、いったいオレはなぜ、せっせとブログを更新するのだろうと。
その答えはあっさり出てきまして、それは
「だって伝えたいことがあるから」
というもの。
ブログやめました、と宣言しておきながら、ブログ書いているじゃん、それを引っ込めるってなんなの?
そんなふうに思ってくださる方はいるのかもしれませんが、僕自身は「だって伝えたいことがあるから、しょーがないじゃん」なわけです。
だって、ついやってしまうのだから。
コレ、大事だと思うんですよね。
自分に嘘ついていると連鎖で好きなこともシンドくなるから
かつての僕とは逆のことを言うかもしれませんが、自分に嘘ついてまで何かをはじめ、続ける必要はない、と考えるようになりました。
事業を興すことも、ブログを書くことも、何かを学ぶこともそうです。
ついやってしまうこと、やっていて「ああラクだな、なんか楽しいな」と感じることに耳を澄ませて、それをやればいい。
自分が夢中になってしまうことに集中すべきだし、だからこそ自由が必要なんだし、そうすると満員電車も乗っていて楽しくなるし、世の中が豊かになるんじゃないかな、と思うのです。
誰かの目を気にし、どこかで自分に嘘をつき、「世の中とはこういうものだから」ともっともらしい常識を口にしていると、好きなことをやっていても、ガマンの連鎖でストレスになり、シンドくなる。
人間の身体って、よくできているなぁ、リトマス試験紙のようなものだなぁ、と感じています。
自分に嘘をついたらうまくいかない
世間一般でうまくいっていると思われている人、億を売る人、業界の有名人である人、個人的に思うのは、自分に嘘をついて、違和感にフタをしていたらうまくいかない、ということ。
じゃあうまくいっている人ってどんな人なの?と思うわけですが、自分に正直で違和感にフタをしない人です。
売上とか利益とか不労所得があるとかどこでも仕事ができるとか、そういうベネフィットはある、でもうまくいっていない、、、
そう感じている人と仕事をして思うのは、彼は幸せではないんだろうな、ってことです。
幸せとは、自分に嘘をつかないで素直に生きていると感じられるもの、自分を全うしているときに感じられるもの、夢中になれるなにかに没頭していて、没頭できるだけの自由があるからこそ感じられるもの、そう僕は考えているのですが
そんな自分の内なる声に耳を澄まさずに、「稼がなければ」「独立起業しなければダメだ」「自動化」「経済的な自由が大事だ」という誰かの声に洗脳されてしまい、自分のコアが感じられなくなっている。
正解は、逆ですよね。
群れの逆を行く、が幸せの正解だと僕は思います
稼ぐとか独立起業とか自動化とか経済的な自由が間違いだ、ということではなくて、これらを目的にするのではなく、自分のコアに従うことが目的だということ。
そして、自分のコアに従うには、自由が必要。
だから、独立起業なりビジネスなり商品なりセールスなり自動化なり十分なお金なりが必要になってくる。
というか、自ずとつくられ、必要なら入ってくるのだと思います。
ついやってしまっていないなら、それは自分がやるべきことではないかもと立ち止まってみる
僕が自分自身を律するときも、人からモヤモヤを払拭するためのセッションを依頼されるときも、ついやってしまうことなのかどうかを眺めるようにしています。
最近問いかける質問は、「100億円あってもやりますか?」というもの。
コレに「やってしまいますね」と即答できないなら、、、
自分のコア、卓越性、MSPを見出すところから、はじめてみるチャンスです。
やるぞと決めたけれど、日々感じているモヤモヤ、違和感を払拭するキッカケになりましたら、幸いです。
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