harmony

引き算の卓越ブログ
この記事は約2分で読めます。

今日はカレーの気分だということで、TCDCに向かう途中にあるムスリムレストランで豆のカレーを頂いたあと、どうもパートンコーという揚げパンが食べたくなり、ジャルングルン通りを北上する途中、ふとこんなことを思いました。

今オレが口ずさんで涙ぐみそうになっている、一青窈さんの『ハナミズキ』のメロディーが違ったら、オレはやはり涙ぐむのだろうか?

そもそもそんなタラレバに意味があるのかはさておき、ちょっとそれは考えられない、考えたくない、というのが本音。

だって違うメロディーって僕は想像できないし、違う歌詞というのも想像できない、いや想像したくない、というのが精確かな。

不思議なもので、僕は歌詞ってほとんど聞こえていないんですけど、それでも、歌詞を変えないでほしいって思っている。

いったい、コレはなぜだ、とちょっと考えていたんです。

たぶん、、、歌詞とメロディーが調和しているからかなぁ。

昔ブライダルのプロフィールスライドをつくっていたときも、似たように感じたことがありまして、あの写真の出方とメッセージの出し方、そしてバックに流れている音楽、どれかが欠けたらああいう涙がこぼれてしまうような場は生まれないだろうし、感動を伝えてくれたお客さんもいなかっただろうな…。

harmony

人は知らずしらずのうちに調和を求めるのかもしれませんね。

料理にも、音楽にも、作品にも、人にも。

P.S.
一青窈さんの『ハナミズキ』でよく観るのはこちら。

ハナミズキ – ap bank fes 05 – 一青窈 with BankBank LIVE

ap bank fesからもう2年か、、、いい初体験でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました