アプレンティス2期の当初からなんとなくいい感じだな、と思っていましたが…
2期の6月開催日・・・5回目ですね、この時に、ダイレクト出版さんの山田さんから休み時間に声がかかり・・・「え!マジですか!?」と思わず声を上げてしまった初依頼の話。固有名詞こそ一部控えますが、この時のうれしさったらないですね^ ^
アプレンティス2期は課題の数がエラく多く・・・当初予定していた「全部の課題をやる」という目標は早々に引っ込め、毎月2本の課題はレビューしてもらう、というふうに切り替えました。そこで、毎月必ず出されるシリーズの課題、そしてもう1本を選び、セールスレターを書いていました。
採用されるようにセールスレターを書く場合、セールスレターを選ぶ担当者さんの傾向、どこを見てどんなセールスレターを選ぶのかまで考えたほうがいいですから、同じシリーズものだとやりやすいんですよね。だから、シリーズモノは必ず選択したわけです。
毎月1本か2本はアプレンティスの掲示板で採用連絡が入っていたので、仕事として受けるセールスレターの案件にとってもいい刺激でしたし、予定通りにセールスライティングスキルのアップにフォーカスできているな、と客観的に捉えることができましたし、セルフイメージも自然と上がっていきました。
いつからかちょっと覚えていないのですが、「小野さんのお仕事は何なのですか?」と聞かれた時に、「セールスコピーライターです・・・駆け出しですけどね」とは言わなくなりました。「セールスコピーを書いています」とか「プロデューサーです」とか、普通に言っているなオレ、みたいな感じですね。ひとえに、アプレンティスと仕事を依頼してくださったお客さん、そしてセールスレターに反応してくださったエンドユーザーの方々のおかげです。
それである時・・・6月のアプレンティス5回目開催日にの休憩時間のこと。
お手洗いから教室に戻ると、担当の山田さんがなんかキョロキョロしていらっしゃる。山田さんはよく観察すると、アメリカナイズされた身振り手振りをするというか、結構特徴的な動きをしていらっしゃるのですが、ちょっといつもと様子が違うな~なんて思っていたんですよね、この時のキョロキョロぶりは。
それで僕と目が合うと、謎が解けました。「小野さん、ちょっといいですか?」と声をかけられ、さらに小声になり・・・
山田さん:「小野さん、最近エライ忙しいと聞いているんですが・・・」
小野:「あ、はい。おかげさまで。ダイレクト出版さんさまさまです。コーチさまさまですね。」
山田さん:「依頼をしたいという話が一つあるのですが・・・」
小野:「え、それは光栄です。マジですか!」
山田さん:「ええ、実はあの◯◯(スミマセン!伏せます!)に関する◯◯なんですけど・・・」
小野:「ええ!!!それはマジっすか!!!僕の神です。アレの忠実な実践者ですよ、僕は・・・」
・・・のような会話をしました。伏せ字でスミマセン。しかしこの時の話ったら、もう夢のような話だったんですよね。というのも、この山田さんが持ってきた話というのは例えて言うと、
AKB48のファンがAKBのゴーストライターをやるとか
ジャニーズのファンがジャニーズの付き人をやるとか
アップル信者がアップル公式ブログを書くとか
そういうレベルの話だったのですから!
もうナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』に登場する「自信を育む公式」そのものです(強く願えばそれが実現する。というような項目があるのです)。
アンソニー・ロビンズやジェームス・スキナーが言う「明確さは力である」、まさに、です!
マイケル・マスターソンやダン・ケネディ、リー・ミルティアも言っていると思うのですが、まさに潜在意識が引き寄せた仕事、としか言いようがない!そんな感じでした。
この話のおかげで、アプレンティスの課題に以外にも楽しみができました。うかつにも担当者が誰なのかは聞いていなかったのですが、もうウキウキしながら待っていたことを覚えています。
しかし・・・なんと
話に聞いていた◯◯ではなく、7月に入ってやってきたのはあの人からのあの伝説的な!!!もう僕はセールスコピーライターなら必携の書だと思っているアノ△△に関する依頼だったのです!!!
伏せ字でスミマセン。
この時の会話を一部紹介します。個人的には相当笑えました。
担当者さま:「小野さま、はじめまして。ダイレクト出版の□□です。さて今回・・・△△に関するセールスレターを依頼したいのですが・・・」
小野:「ありがとうございます!お引き受けいたします。元々は◯◯だと聞いていたのですが、△△なのですね。しかし△△も僕にとってはアイドルだと思っていますので、光栄です!ところで、◯◯ではないのですね?」
担当者さま:「はい、山田さんの勘違いだと思います」
いや、今書いても笑えますね、コレは。笑えない方、今回はご勘弁ください。伏せ字ばかりで恐縮ですが、スミマセン。
こんな感じで、ダイレクト出版さんから依頼が来たのですが、このやりとり、実は山田さんもCCに入っていたのです。それで山田さんに、
「◯◯じゃないらしいですが、△△もエライ光栄です。ありがとうございます!」
と御礼をしたら、
「小野さん、◯◯も別でいくと思いますよー」
とダイレクト出版さんにしては珍しく電光石火で返信があったので、
コレはホントかもしれないな・・・と思って待つこと少々・・・◯◯も来ました!
実は山田さんのほか、レスポンスマガジンの編集長にも「ご確認ください!」とお願いしておいたので、情報の回りが速かったみたいです。
こんなやりとりもあって、ダイレクト出版さんはホントにオモテウラがないんだな、という感想を持ちました。もうホントにそのままなので。個人的には、スゴく付き合いやすい会社さんです。
というわけで、7月に2つの初依頼をダイレクト出版さんからいただきました。
次章は、1億円を稼ぐイメージを獲得したセールスレター、
についてお話します。
コメント