「バンコクのコロナウイルスの状況はどう?」
と聞かれることが何回かありましたので、私見を少々。
コロナウイルス、バンコクでも話題になっています。
明るいニュースは、こちら。
ラチャウィティー病院の医師が、「抗HIV薬に中東呼吸器症候群(MERS)の治療で効果のあったインフル薬を加えたら回復が早くなった」とメディアに語ったこと。
アメリカでも同様のニュースが出されたとか。
2003年のSARSや2005年の鳥インフルエンザの時期には、僕はタイに行くようになっていたので、コレは本当に私見ですが、タイはこの手のことに対処が早いな、こなれているな、という印象を持っているかもしれません。
今週からかな、人がよく集る施設やコンドミニアムには、消毒用のジェルが設置されていました。
ですから、僕が実際に歩いているバンコクのサトーンエリアやスクンヴィットエリアに限りますが、人々のコロナウイルス対策意識はかなり高いように感じます。
先週までの訪日は、子どもたちをPM2.5から遠ざけるためが一番の目的でして、実際街を歩いている人たちもマスクをしている人はかなりおり、過去17年間の記憶にないほどのマスク着用率。
しかしバンコクに戻ってきてからは、サトーンやスクンヴィットエリアのBTS内や駅近辺におけるマスク率はさらに高まっており、10人とすれ違ったら、9人がマスクをしているんじゃないかな、という具合。
この着用率が高まった理由で考えられるのは、コロナウイルスです。
中国をのぞいた国では、コレはうろ覚えですが、日本よりもタイのほうが感染者が多いみたいですね。
その理由はというと、コレも何かの記事で読んだのですが、中国人の訪日数よりも、訪タイ数のほうが多いそうです。
記事を検索してみると、2018年の1年間は200万人ほど多いらしい。
これらの記事の裏を取ってはいないので、参考までにの掲載ということで。
個人的には人混みを避ける、不要不急の外出を控える、手洗いを徹底する、を長男と次男、自分にも心がけています。
マスクの入手については、僕はバンコクで購入しに行っていないので、、、神奈川県の相模原市や成田付近の体験からすると、日本はエライ入手しづらくなっているな、と感じました。
アマゾンを検索しても、え、マスクってこんなに高かったっけ?って感じる程度には高いし、人によっては10倍に値上がりした、とも話されています。
神奈川からバンコクに戻ってちょうど1週間。
長男次男も僕も元気です、という報告とともに、バンコクのコロナウイルスに関する状況のお知らせでした。
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