エーとですね。
あらかじめ伝えておきたいことがあるんですが、
私はそんなに気が多いほうではないと思っています。
皆さんは、こんなこと考えたことありますか?
他愛もないコミュニケーションをとるなら、異性の方が
楽しいと。
私はそんな心境なんですね。
そして、日本語が満足に通じない国においては、
その国で通じる言語をマスターしたいんです。
で、本編の始まりです(笑)。
バンコクに戻ってからというもの、
連日エンポリウムに行っています。買い物がメイン、
と言えるかどうか、自信はありませんが。
やばいです。帰国も間近だというのに、
心がふらついています。エンポリの女性に。
伝えたいことは伝えておかないと、
と無理やり自分に言い聞かせて(笑)、
4たび彼女に会いに行ってしまいました。
・・・こんなことまで日記に記してしまう、
自分のサービス精神に半ば呆れ返ってしまいますが、
それでも書きたいのだから仕方がない。
とはいっても、下手にここで皆さんに伝えてしまうと、
私がどこまで本気か戸惑わせてしまうことでしょう。
というわけで、この話の詳細は割愛します(笑)。
さて、本編その2です。
皆さん、覚えていますか?
Mr.Xの存在を。
そうです、ゴーゴーバーの伝道師です。
お約束どおり、行ってきましたよ!
「まずは、オカマちゃんのとこを覗いてみましょうか?」
・・・なんて、こなれているんだろう。
「いや、実はオカマ専門のバーだと言わずに、
知り合いを連れて行ったことがあったんです。
それで、知り合いがその店の子にはまってしまって。
洒落にならなくて、結局事実を言えずじまいですよ。」
・・・まぁ、知らぬが仏ですよね。仏教の国ですし。
「若いときには女の子が来る前から、スタンバッてましたよ。
手にお金を握り締めてね。」
・・・そんなにはまってたんですね。
「オノさんもぜひゴーゴーにはまってください!
で、タイに沈没してください!」
気づいてみると、私の隣に・・・
女性が微笑みながら座っていました(涙)。
周りのお客さんも面白いです。
日本人の学生風の男がなめまわすように
踊っている女の子を見ているんですよ。
その血走った眼差しや、いかにも!という感じの雰囲気には
笑わずにはいられない。みんな、頑張っている!
「その国の文化を知るには、その国の風俗嬢と話すことが
一番だ。」
という言葉をMr.Xが紹介してくれたのですが、
わかるようなわからないような・・・。
これは、経験値を上げろ、ということですか?
皆さんは私がどのような振る舞いをしていたかに
興味がおありでしょうが、ちょっと覚えていません(笑)。
ただ、村上龍が言うところの、
「男はいくつになってもきれいなお姉ちゃんが裸で
踊っていたらウハウハ喜んじゃうんだよなぁ。」
は身をもって理解できました(笑)。
で、私は何を皆さんに伝えたかったのかというと・・・、
「私の英語力はやはり向上している!」
ということなのです。
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