子供の遊びって・・・。

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トレッキングツアー2日目。

午前中のトレッキングでは、スコールに会う事も無く、
無事に中継村へ。
そこで、1泊2日組みの方と別れ、自分を含めて4人になる。

午後は、エレファントライド!
象の頭にも乗る事ができ、なかなか面白かったですよ!
象の皮膚があんなに固いなんて、知らなかったな。

象に揺られ、1時間。
2日目の宿泊村に到着。そこで、子供たちの遊びをポケーっと見学。

彼らは、身の回りにあるものでのみ、遊ぶんですね。
その遊びに必要なのであれば、仲間で遊んでいました。
泥遊びや川遊び、石遊びなど一人ではつまらないのかもしれませんね。
「遊びたい」という自分の欲求を満たすためだけにのみ、
仲間をつくるのだとすれば、とてもシンプルで分かり易い。
社会が構成されている意味を子供たちに伝えるのであれば、
コミュニティの必要性を理解せざるをえない状況を、
子供たちに準備してみることが、いいのかもしれないなぁ、
と遊びを見ていながら感じました。

この村ではとても心温まる体験をしたのですよ!
子供とのムエタイや、食事の準備をしている村の女性の
手伝いなどなど。
でも何といっても、一番の素敵な体験は夜の森観察!
まばゆいばかりの星空の中で、蛍のような虫が辺り一面で、
光を放っている。宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」の中で、
パズーとシータが嵐を乗り越えラピュタにたどり着いたシーンが
有りますが、そんな世界に足を踏み入れたような錯覚に陥りました。
この夜空を見るだけでも、トレッキングツアーに参加する
価値が、きっとありますね!

さてさて、アイルランドの方ですが、やはりマナーが悪いですね(笑)。
食べ散らかすは、ごみはそこら中に捨てるは・・・。
タイ人のガイドの方が料理を作ってくれるのですが、
彼に対する礼を持って欲しかったなぁ。
でも、トレッキング後半は彼らのマナーは向上しましたよ!

人種の壁を越える事が出来るのか、というよくある話題に対して、
平和団体は「地球市民なんだから」といって、壁を越える事は
出来るという。
「人種の壁」といった時、何処に軸を置くかで解釈は違ってくると思いますが、
気候風土の違いを軸においた時、壁を乗り越える事は難しいかもしれない、
と思った2日目でした。

腹の調子もすこぶるよく、徐々に野性化しています(笑)。

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