TGV Thalys そして、ゲントの街へ。

一人旅のススメ
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TGV!
フランスが誇る、超特急。
そのスピードたるや、本当に速いですよ!
時速300キロ以上ですからね!興奮します!

・・・と書きたいところですが、
夕べの寝不足がたたって、半分うとうとと。

スイスで買った品物の、免税申告を車掌にしなければならないので、
「早く来ないかなぁ。」
と待つ。

ようやく来たと思ったら、
「ごめん。私にはわからないよ。」
というすまなさそうな返事。
あまりに眠いので、きれそうになりましたが、
ぐっと我慢して、
「これは、再びスイスに来てジュネーブあたりで
免税申告するかー。」
と考えていたら、警察が乗り込んできて、
パスポートチェック。

彼らに申告書を出すと、受け取ってくれたのですね。
これが、正解だったようです。

6時間くらいTGVに乗っていたのですが、
結構あっさりとパリに着いちゃいました。

パリ!
駅周辺の物価の高さ!

でも、腹が減っていたので、
地下の売店でバナナを一本だけ買って食べました。
多分店員さんは「コロン」だと思うのですが、
その暖かなまなざしと対応には、
TGVの女性乗務員から受けた、
居丈高な高慢対応への怒りも和らいでいきました。

「何だ。フランス、いいじゃん。」

だけど、駅構内で荷物運搬しているおじさんたちは、
最悪です。仕方がないから、働いてやっている、
という感じ。どこにでも、いるんだなぁ。こういう人って。

で、Thalys。
こちらは、ベルギーが誇る超特急。
パリーブリュッセル間を1時間30分で結びます。

20ユーロも追加料金を取られたので、
どんなサービスがあるのかな?
と考えながら、乗り込むと。

飛行機の機内食バリのサービスなのでした。

時間が短いので、そんなたくさんの食べ物は出ないのですが、
ワインやらジュースやらは飲み放題で、
デザートとか、サンドイッチみたいな食べ物を出してくれる。

乗務員の応対もスマートで、洗練されていますね。
社交場に紛れ込んだような錯覚を覚えました。

プラム入りのチーズケーキのようなものを食べたのですが、
おいしかったですよ!

ちなみに、このサービスは「コンフォート1」という
いわゆる一等座席のみのサービスです。

なんだ、ユーレイルパス使えるじゃん。

ブリュッセルから列車を乗り換え、ゲントへ。
そして、トラム(路面電車)で「コーテル」という
広場へ。

で、B&Bに無事に着いたのです。

その日は目の前のレストランで食事。
ビーフシチューとベルギー名物「フリッツ」を
食べたのですが、美味しい!

フリッツ?ポテトフライです。
これにマヨネーズが付いてくるのですが、うまいですよ!

ベルギーは、スイスやフランスと比べると、
物価が安いです。ジュース類も、
買うところを選べば、日本円で60円くらいで買えます。

B&Bのベッド!
硬さが最高!に私に合う!

久しぶりにいい眠りができそうです。

オノタカマサ
オノタカマサ

後日談です。この日記を読んでみて、オレはこんな文章を書いていたのか、、、と落胆しています。。。僕のことを知っている人なら伝わるでしょうが、そうでないならば読まないだろうなぁ、と。。。

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