イングランド貴族とアイリッシュ坊ちゃんたちとのトレッキングツアー

一人旅のススメ
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トレッキングツアー1日目。

日本で山登りには慣れてるから,余裕だよな。
とか思って,始まったトレッキングツアーですが,
これが,結構ハード!
初日は,3時間くらい歩いたのですが,
かなり起伏が激しく,バテバテに。

参加者は,イングランドの女性が2人とアイルランドのグループ5人。
イングランド女性は祖国の気高い血がそうさせるのか,
常に先頭を行くのですね。辛い表情を見せずに,ズンズンと。
一方,アイルランドグループは,祖国の寒い気候のせいか,
タイの暑さに早くもバテバテ。一発目のトレッキングは,
滝を見に行くものだったのですが,2人が途中で脱落。

興味深いのが食事!
イングランドの2人は,きちんとタイ料理を礼儀正しく食べる。
一方アイルランドグループは食べない!
口に合わないのか,残してしまうのですね。
しかも,一つの皿から自分の取り皿に自分でよそるのですが,
そこから肉,もしくは野菜のみを選り分けてよそる!

文化の違いか,はたまた育った環境の違いか,
これは面白かったですよ。

宿泊した村は,タイ語の通じない確か,「カレン族」の
村でした。
電気がないんですね。だから,夜中は真っ暗闇。
トイレに行くのが,とても新鮮でしたよ!

で,健康的に10時くらいに寝たわけです。
布団には,蚊帳つき!
日本にいないのに,日本を感じた一日目でした。

追記
カレン族の子供たちと遊ぼうと,
芝野さん・米田さん直伝の「割り箸芸」を疲労したら,
鼻で笑われました。

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