アプレンティス2期を継続するかどうかで葛藤…

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2013年12月にアプレンティス1期を終え…

セールスライティングスキルを使ってビジネスを立ち上げることを考えつつあった頃、自分の長所を最大限に引き伸ばす方法があることに気付きました。それはいったい何なのか?そしてアプレンティス2期を継続しようかどうか悩んだ果てに出した結論とはいったい・・・?スキルにフォーカスシリーズの後編のはじまりです・・・

アプレンティス1期の最終日を迎える前から、立ち上げるビジネス何にしようか考えていました。予定では会社を辞めるまでちょうど1年あるため、半年後の6月までに何らかの成果が上がっているようにできれば安心、という感じのスケジュールでした。

実際、バンコクに帰ってからと前後に立ち寄る上海ではビジネスの経営計画を作る予定でしたし、その時に参考とする本も準備していましたから、それほど焦ってはいませんでした。

しかし、アプレンティス開催中に自分で感じたスキルの伸び度とか、まさに加速度的に成長するということを体験できていたため、アプレンティスが終わるとその感覚が現実ではなかったのではないか、となるのが怖かったんですよね。

だから、アプレンティス開催中に次のステップを決め、そこにフォーカスできる環境を作りたいと考えていました。

僕の長所というのは、アプレンティスでよくわかったのですが、コレと決めたら徹底的に集中して大量行動できることです。疑うことをしないんですよね。この人に習おうと決めたら、その人だけを徹底的に信じるわけです。その人が信じる人は僕も信じますが、その人が信じない人は僕も信じない。そんな感じです。

昔からそうなのですが、こうなると自分でもワケのわからない力を発揮します。発揮する、というよりはとんでもないスピードでスキルを身につけ、しかもとんでもないレベルのスキルまで達するので、自分でもいつの間に・・・という感じです。

コレがよくわかるエピソードがあるのですが・・・

4ヶ月後の4月29日に、原田隆史さんという方のセミナーがあり、その後に僕のセルフイメージを高めてくれた小坂さん・・・あるグローバル企業で世界2位の営業実績を持ち表彰された経験を持つセールスパーソンです・・・が、僕に対してこう言ったんですよね。

「小野さんは本当に自分のスキルがわかっていないんですね」

コレにはある意味ガツーンときたのですが・・・その話はまたの機会にしておきまして、とにかく、自分のスキルを自分ではよくわかっていないわけです。確かに、アプレンティスで採用された、実際に反応も出ている、でもそれが自分のスキルかというと、ハウスリストとダイレクト出版さんとのリレーションがあってこそだと思っているので、一概に自分のスキルとは言えないと思うわけなんですよね。2014年7月に、客観的に自分のスキルを体感する機会があったのですが、コレもまた後日。

ですから、アプレンティスのような環境、つまりコレと決めたら突っ走れる環境をアプレンティスが終わるまでに作っておきたかったわけです。

セールスライティングを伸ばす方法は掴んだ。だから次は、ビジネスモデルを作っていくとか、セールするのプラットフォームを用意するとか・・・ですね。

それで、アプレンティス1期の最終日にある受講生の方がインフォ・ビジネスをやっていて、コーチングもやっているというので、その人にコーチングを申し込もうかな、という選択肢がまずありました。コレを懇親会後に徹夜で検討し、どうしようかな・・・と考えながら、翌日のアプレンティススペシャル懇親会に参加しました。

その懇親会の場で、ダイレクト出版さんの山田さんに質問したのですが、「セールスライティングを使ってビジネスをしたい。具体的には難聴者のリストを集めてのビジネスを考えています。しかし資本無しで早く立ちあげたい場合、どんな方法が考えられますか?」と聞くと、山田さんは「それならジョイント・ベンチャーじゃないですかね」という話をされました。

なるほどな~と思いつつ、じゃあ誰がこれを先行してやっているんだろう・・・と考えると、ちょっとわからなかったんですよね。つまり師匠となる人が思いつかなかったんです。

アプレンティスで学んだことに、「何を学ぶかよりも誰に学ぶかが大事」というのがありましたが、コレはまさにそうだと思ったので、

難聴者のリストを使ったビジネスをやるなら、僕より先を行っている人に習ったほうがいいわけです。しかし、ちょっとわからない・・・。

寺本さんとのインタビューが終わった時、寺本さんにお礼しつつ伝えたのですが、

「おかげさまでセールスライティングスキルを身につけつつありますから、今度は自分のビジネス立ち上げをやる番だと思います。アプレンティス2期に参加するかどうかはまだわかりませんが、今後もよろしくお願いします。」

のように話したところ、寺本さんが

「小野さんが決めたとおりにやられるのがいいと思います」

とおっしゃってくださいました。

他の皆さんが言うように、僕は全然セールスされなかったんですが、、、それはそれでちょっとショックだったんですけどね、、、

しかしこの話を聞いて、やっぱり寺本さんやダイレクト出版さんとはお付き合いしていきたい、と思ったわけです。

そしてその後・・・

自分の考えを整理したのですが、僕は毎日セールスレター書いてお金を生み出せれば幸せだな、と思ったんですよね。であれば、セールスライティングのスキルを伸ばす環境としてアプレンティスは間違いないことがわかったのだから、それを伸ばす環境に投資しておき、自動的にライティングスキルを伸ばし続けるようにしよう。

そしてリストを集めるビジネスについてはアプレンティスの毎月の進捗に合わせて進めていこう、と考えました。

つまり、アプレンティスをコーチとして使おう、と考えたわけです。

この時もう一つ考えていたのが、山田さんが言うところのジョイント・ベンチャーです。つまり僕は、ダイレクト出版さんとジョイント・ベンチャーをやることもアイデアの一つに置きました。

だったら、アプレンティス2期を継続し、もっとダイレクト出版さんに深く入り込んだほうがいいな、と思ったんです。

まさに、アプレンティス戦術の発展版のような感じですが・・・こじつけですかね。。。

しかし、こう考えてでもアプレンティスやダイレクト出版さんとの関係性を深めておきたいと思ったわけです。それで、コーチングという発想になりました。

山田さんに継続します、とメールで伝えたら、「コーチとして選んでくださりありがとうございます。その期待に応えられるようにしますね。」のような返信を貰いました。

山田さんにはその時、クレジットカードへの請求を1ヶ月遅らせてください、というお願い申しておきました。幸いにもオーケーが出たので、カードローンの残高がマイナスにならず、無事に2期の支払いもできました。

次章は、経営計画とマスタープラン作成です。

年末年始に上海で取り組んだことについてお話します。

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