ハジェル!メフメット!仲間と。

一人旅のススメ
この記事は約3分で読めます。

昨日の夜はギョレメで出会った仲間と星空を見に。

吸い込まれそうな程の星空の下で、
4人が思い思いに夜空を眺める様子は、
日本人的感性の素晴らしさを感じさせてくれる
ものでした。

この日は3人がツアーに参加するので、
自分はギョレメを散歩することに。

シンガポールで買った浴衣が目立つのか、
町では注目を浴び、結構恥ずかしかったです(笑)。

ふらふら歩いていると、
結構かっこいい、トルコ人に出会います。
名前は、メフメット。
たまたま通りかかった、日本人の近藤君を交えて、
彼の話を聞いていたのですが・・・。

「僕の小学生のときからの夢は、日本の女性と
友達になることなんだよ。」
「ふーん。」
「君さ、昨日日本人の女の子と歩いていただろ?
彼女をさ、ここに連れてきてくれよ。
連れてきてくれたら、彼女を僕の家に招待して、
食事とかお話とかしたいんだよ。」

これは、なんか危険だなぁ、と思いましたね。
カズミさんを守らねば!という同胞意識が芽生えた瞬間です。

このメフメットが結構とんでもない奴で、
ヨシくんには19歳だとかいっておきながら、
私には23歳だという。
しかも、近藤君が食べ物の由来に関する質問を
しているのに、日本人の子を紹介して、
とばかりいってくる(笑)。

ただ、あながちほらふき、という訳でもなくて、
というのも彼らは、英語をヒアリングのみで学習しているので、
きちんとした意味を理解していない可能性が高いのです。
筆談できなかったし。

結構真剣に自分に訴えてくるので、
メールアドレスを交換して、
日本の女の子の写真を私が送る代わりに、
トルコ人女性の女の子の写真を送ってもらうことに(笑)。

いろいろな人と話したくて結構あやしい方とも
話したりしているのですが、
これからは気を付けよう、と思いましたね。
誰かを巻き込んだら、本当に取り返しがつかないし。

夜は、ハジェルの店で皆と夕食。
新たにユウジさんを交えての食事です。

ここのピザは本当においしくて、お勧めです!
しかし、もっとお勧めなのが、ハジェルのキャラ!
いつもにこにこしていて、本当になごみます。
ちなみに頬と頬をくっつける、トルコ式挨拶は、
ハジェルと初体験しました(笑)。

この日はセファーとそのお姉ちゃんのルトゥフィエが
歌を歌ってくれちゃったりして、
ギョレメを去りがたくさせてくれました。
泣きそうでしたよ、本当に。

食事後は、仲間とギョレメ最後の夜を。
シノくんのインドでの熱い体験!や
ヨシくんのスクールウォーズ話に、
いっそう自分のモチベーションが高まりました。

皆それぞれの想いを抱えながら旅に出て、
それぞれの目的を持って生活しています。
そんな彼らの雰囲気はとても優しい感じで、
不安はあるのだけれども、とても楽しそうで。

ここであった仲間たちとは、
今後も会うことができるなぁ、と確信しながら、
彼らとの話を楽しみ、そして、夜は更けて・・・。

そういえば、チェンマイで出会った、
名執くんと山本くんはどうしているのかなぁ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました