お城で、幸楽会と出会う。

一人旅のススメ
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体調はすぐれないまでも、
ノイシュヴァンシュタイン城に見学に行くことに。

麓から歩いて、40分くらいかな。
重い荷物を背負ったまま、到着。

ここは、チケットを買うときに入場時間を指定される
システムなので、しばらくポケーっとしていると・・・。

日本人のグループに出会います。

その名も「幸楽会」。
主に福祉関係に従事されている方の
ネットワークです。

大阪の方たち、ということもあるのか、
皆さんはきはきした方で、いっしょにお城をまわらせて
いただきました。

お城で印象的だったのは、
日本と違って、それが「芸術」メインだったこと。

確かにお城の位置は、3方を山とか崖に囲まれて、
攻められにくいものだったのですが、
中はまさに、「お城のような家」。
芸術品がたくさんあるだけでなく、
戦うには不便な造りなんですね。たぶん。

「城」と聞くと、日本的なイメージを持ってしまうのですが、
違うもんなんだなぁ。
でも、そもそも俺は日本の城を知っているのか?
と自問自答すると、
「知らないなぁ。」と。

日本に戻ったら、いってみようかな。

帰り道で、幸楽会の方がいっていたセリフが心に残っています。

「この会は大家族のようなものなのよ。」

とても、有意義な時間を過ごせました。
幸楽会の方、ありがとうございました!

その後、再びホットドッグを食べ(マジうまい)、
ミュンヘンへ。

ドイツが誇る超特急、「ICE」に乗る為です!
これが、また速くて快適なんですよ!
250キロ位スピードが出ているのかな。

乗れてよかったなぁ、と思い、次の目的地「チューリッヒ」へ
むかう列車に乗り込むと・・・。

満席。

その日は、列車の連結部分のようなところで夜を明かしたのでした。

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