ダン・ケネディの考え方にすっかりハマり…
彼が言うダイレクト・レスポンス・マーケティングを学んで担当事業の業績アップに活かそうと決め、レスポンス・ゴールド会員に加入。人に会いに行くことで人生が変わるような予感を持ち始め、これまでなら参加しなかったレスポンス・ミーティングにも参加。そこで初めて見かけたのが、12週間コピーの寺本さんと、治療家向けマーケティング塾の増田さんでした。
12週間コピーライティング実践プログラムを学び、
お客さんへのメールによる単純接触を開始して
セールス効果がではじめる前・・・
2013年3月末にレスポンス・ゴールドの会員になりました。
これはダン・ケネディがアメリカで発行している主にダイレクト・レスポンス・マーケティングに関するニュースレターである「NO B.S. Marketing Letter」の日本語版が毎月送られてくるサービスで、
2月にダン・ケネディの教えを実行した結果、部下の仕事に対する意識が変わり、担当部署の雰囲気が良くなりだしたことから、ダン・ケネディにすっかりハマっていました。
部署の雰囲気が良くなりだしたことから今度は、部署の業績アップについて考えるようになり、ダン・ケネディの言うことはこれほど効果があったのだから、彼が言うダイレクト・レスポンス・マーケティングを会社に取り入れたらうまくいくんじゃないか?と考え、
レスポンス・ゴールド会員になり、「NO B.S. Marketing Letter」を購読し始めました。
ダイレクト出版さんのメルマガで紹介されていたとおり、ニュースレターが届くと黄色い蛍光ペンを片手にラインを引き、メモを取りながら熟読する、ということをやり始めました(今では赤鉛筆片手にやっています)。
読み始めた当初はダイレクト・レスポンス・マーケティングという概念自体をまだよく理解できておらず、今でこそ当たり前のようにわかるようになりましたが、顧客の生涯価値(Life Time Value, LTV)とか、1件あたりの成約コスト(Cost Per Order, CPO)とか、顧客獲得単価(Cost Per Acquisition, CPA)とか、リスト獲得単価(Cost Per Action, CPA)とか、成約率(Conversion, CV)などは理解するのに時間がかかりました。
これらの言葉自体は理解できるのですが、なぜ生涯価値を把握する必要があるのか、成約率を知る必要があるのかはわかりませんでした。
1件の成約を得るためにいくらのコストを使うのか、ということを知らなければいけないことはなんとなくわかるのですが、
ソレを知ったからといってどんな得があるの?という状態でした。ダイレクト・レスポンス・マーケティングを学んだ当初は結構こういう人、多い気がします。
言葉はわかる。でもなぜソレを意識しないとならないのかがわからない。
今でこそ、たとえばコンバージョン率なら、広告費をいくらかけたらいくら儲かるのかを大体計算できるので、あらかじめ売上予測を立てることができるとか、
その率をもとに他の広告媒体にいくら使って、いくらの儲けを期待できるのかを算出するために必要、と言えますが、当時はこの確率を理解していなかったと思います。「ソレって偶然ですよね?」という感じでした。
ダイレクト出版さんのメルマガのおかげで、ニュースレターの学び方がわかったので、かなり忠実にマネしたと思います。
さすがに電話線はなかったので引っこ抜きませんでしたが、携帯の電話は当初オフにしていたかもしれません。
こんな感じでニュースレターの勉強をしていたのですが、購読初回の郵送物に、早速レスポンス・ミーティングの知らせが入っていた記憶があります。
これはレスポンス・ゴールド会員向けのセミナー兼交流会で、会員は無料で参加できる、というものでした。
これまでの僕なら難聴ということもあり、初対面の方々とコミュニケーションを取るのはエライストレスなので、参加を見送るところでしたが、
横山さんのセミナーに参加したことから人生が好転し始め、ダン・ケネディにも出会えたことから、そして、12週間コピーの寺本さんとダイレクト出版さんのメルマガで過激な発言を繰り返す増田さんが登場するということから、参加を決めました。
確か開催は6月だったような気がしますが(5月だったかな・・・)、参加して、司会をする寺本さんを見て、アレが寺本さんか~と遠巻きに拝見し、増田さんが登場してメルマガ通りに過激な発言を繰り返すのを楽しみつつ、実際に言っていることはマトモだったので課題として出されたコピーをその場で書く、というのも素直にやった記憶があります(コレが初めてのコピーかもしれません)。
懇親会はやっぱりコミュニケーションを考えると気後れしてしまい、参加を見送りましたが、
人生を変えようと思い、これまでやらなかったことをやってみたというのは、いい影響を自分自身にもたらしたような気がします。
次章では、メールで何をしたら、実際に3週間で成果が出始めたのかをお伝えしますね。
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