サラエボでは食事をツアーメンバーとご一緒し、観光はパスして体調を整えていました。あ、でも
第一次世界大戦の始まりであるサラエボ事件。
その舞台とオーストリア皇太子夫妻が乗っていた車がホテル側にありまして、そこはツアーメンバーに教えてもらい感謝です。
体調を整えつつ、そうはいってもスーパーマーケットに行って物価チェックはしたい。
でも、成田を飛ぶときに数百円だった手持ち現金がバンコクでもサラエボでも増えるはずがなく、、、
相変わらず手持ちの現金は、円は数百円でユーロはゼロ、ドルは7ドル、、、うーん、、、ATMかな、、、
食事をしようにも現地通貨の兌換マルクは必要です。
そこで、財布の中にたたずむ中国元に目を付けまして、1000元のうち300元を両替しようと決意。
散歩がてら両替に街を歩きました。
モスタルのようにサラエボでも中国元の両替は行けると思いきや、、、
モスタルの街では中国元のレート表示が両替所で出されていたので、同じボスニア・ヘルツェゴビナならサラエボもいけるだろうと。
ドゥブロブニクでは中国元を両替できるところを見つけられなかったんですけどね。
それで早速、ホテル近郊で目についた両替所に入ってみると、中国元はNOと。
え、、、こんなはずでは、、、と思いながら別の両替所に入り、中国元を見せるとまたもやNO。
郵便局のようなところに行ってもNOなので、一度ホテルに帰り、検索。
日本語がダメでも英語なら、、、Google検索真骨頂
モスタルで中国元を両替できるなら、サラエボでも需要はあるはずだし、実際中華料理店がチラホラあります。
どこに行っても中華料理店というのは、オーナーが中国人という思い込みもありまして、日本語で出てこない検索結果に怯むことなく、今度は英語で検索。
すると、Exclusive Change、という両替所がヒット。
やっぱり英語だよ、、、こういう時は。
調べるとホテルから徒歩で25分程度の場所にその両替所があり、中国元からの両替もやっていると。
そこで、歩いて行ってきました。
Exclusive Changeへゴー
ショッピングモールの中に位置するその両替所は、モデルガンショップなどの並びにありまして、サラエボでモデルガンて、ちょっと物騒だな、だってスナイパー通りの街だよ?このモデルガン、ライフルだよ?照準スコープも付いてるよ?って感じでドキドキ。
Exclusive Changeの窓口で、300元を見せるとOKとのことで、パスポートを預けて両替。
レートを見ると、アプリのCurrencyで見るより良く、、あ、ちょっとだけ良くないかな、手数料5%を引かれて、兌換マルクで68マルク。
およそ34ユーロか、、一食15ユーロもあれば余裕と聞いたので、コレで大丈夫かとホッと一息。
両替はレシートをくれるので、明瞭で安心できました。
とはいえ、お金を受け取ったらその場で数えたほうがいいですけどね、あとで抜かれたと抗議しても遅いので。
受け取ったら両替スタッフの目の前でカウント。
日本でも海外でも、自分の目で確認が大切です。
中国元を両替する、というサラエボ訪問がいらっしゃればと思いますので、リンクを残しておきますね。
よい旅を!
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