バンコク。トルコ料理@シーロム通り。

引き算の卓越ブログ
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街を歩いていたら、こんなところに訪問したかったお店が!ということもあります。

昨日、サトーン通りとシーロム通りをランニングしていたら、ここにこのトルコ料理屋があったのか、といううれしい出会いがありましたので、そのお店について、書いてみます。

一品目はメルジメッキスープにエキメッキ

早速届いたのは、わかっているねーのメルジメッキスープとエキメッキ。

トルコではパンのことをエキメッキと呼んでいます。

エキメッキのほうが美味しそうな響きだと感じるのですが、実際トルコのパンは本気で美味しいです。

ではいただきますということで、メルジメッキスープからひと口、、、

ん???

レベルたけー!!!

付け合わせのレモン、というよりはマナオ、ライムかな、だと思いますが、これを絞っていただくと、さらに複雑香味な味わいが広がります。

トルコでは、このメルジメッキスープ、レンズ豆のスープはなかなかクセモノでして、塩胡椒を自分で足して食べる人が多かったように覚えています。

要は薄いってことなのですが、、、こちらのものはむしろ濃ゆいです。

濃厚で舌触りがトロッとしています。

こんな美味いメルジメッキスープは、初めてです。

付け合わせのエキメッキはきちんと焼かれておりまして、この香ばしさがスープと抜群の相性です。

この一品でもう十分、オレは一生生きていける、この店さえあれば、という感覚を覚えました。

バンコク最高、トルコ最高です。

二品目は角切りサラダにレモンと塩胡椒

トルコでは、チョバンサラタス、という名称だそう

トルコ料理といえばエキメッキとサラダなわけですが、トルコのマルマリスでレストランのウェイターが食べていた、このシンプルなサラダが忘れられずに注文。

きゅうりとトマトとピーマン、あと玉ねぎとパセリかな、の角切りに、塩コショウとレモンを絞っただけのようなこの一品。

オリーブがアクセントにちょこんと載っておりますが、コレをエキメッキとともにガブッといただくと、、、

この酸っぱさがやはりエキメッキに合う、ま、マリアージュ??

トルコ料理ってケバブとか、そういう肉料理のイメージがあったのですが、トルコを旅しますとトルコ料理の真髄はエキメッキとサラダにこそあると僕は感じるようになりました。

どこの街に行ってもトルコ産の小麦と野菜は、まずハズレがありません。

この店のエキメッキと野菜がトルコ産かどうかはわかりませんが、、、十分満足できるものだと思います。

ギョレメに向かうバスで知り合ったご家族と一緒に食べた、フランスパン風エキメッキとトマトときゅうりと塩が、僕のトルコ料理ベストです。

それだけ、日常に在る感が、これらにはあるのです。

三品目はラフマジュン

実はイスタンブールで食べたいと思いながら、今日がはじめて。

こうして野菜をのっけて巻いて、、、酸っぱさがアクセントになってサラッといける!!!

正直、メルジメッキスープとエキメッキとサラダでいっぱいいっぱいで、ラフマジュンはオーバーオーダーでした。。。

トルコではケバブなど肉類を食べるときに、勧められたような、、、

アイランも砂糖なしだし、これはレベル高いよ。

これだけ美味いのならデザートもさぞかしと思い、バクラヴァありますかと聞いたら、ないんです、とのこと、、、残念。

しかしレベルの高いトルコ料理がシーロム通りで食べられることを知り、感激しました。

バンコクに来られたら、ぜひここのメルジメッキスープは食べてほしい。

そんなお店でした。

今度は肉類も食べてみようかと思います。

P.S
ラフマジュンにチョバンサラタスをのっけて食べても美味しい。

P.P.S.
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