新宿。税理士で消費税が15万円変わった。

引き算の卓越ブログ
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神奈川に戻ると何かを書きたい、という気持ちがすっかりなくなってしまいました。。。

11月22日の21時過ぎに羽田空港に到着して以来、およそ1週間毎日雨続きだったことも、書こうかなと思わなかった理由かもしれません。

しかし、一昨日からようやく晴れ模様になりましたし、おお、コレこそ日本の冬だよな、という空模様と呼吸が美味しい澄んで冷えた空気でしたし、12月1日の今日もいい天気です。

そこで何か書こうかな、という気持ちになってきたということで、先日の新宿での出来事、消費税が15万円ほど節税されたという話を書いてみたいと思います。

消費税15万円節税のインパクト

神奈川に戻ってきた理由というのは、決算に基づく納税をするためでしたから、この催しがなければまだバンコクにいたでしょうし、バンコクにいなくてもクアラルンプールとか、上海とか、そのあたりにいたと思います。

要は納税のためにわざわざ日本に戻ってきた、ということなのですが、この納税額を聞くたびに、ああ、うんざりだな、、、というのが正直なところでした。

それで、税理士さんとやり取りする中で、あえてメッセージをスルーすることもしばしば。。

だって見てもなにかいいことがあるわけじゃないでしょ、というのが僕の言い分。

そんな僕を見越してか、既読マークだけでもつけてくれればいいので、と税理士さんに言われること数回。

でもさすがに、10万円程度は節税できるかもしれませんよ、と来たら、メッセージを開いて返信したくもなります。

実際、予想よりも15万円ほど、節税になったので。

やったことは出張報告をちゃんと提出しただけ

では税理士さんから何を提案されたかと言うと、出張報告を出すことで消費税を節税できるかもしれません、というもの。

今の税理士法人とは会社設立からの付き合いですが、担当税理士さんは今の担当者で3人目です。

これまでの税理士さんも出張報告については提案してくれていまして、会社としてもそういう規定をつくりずみ。

だから、ちゃんと提出するだけで良かったのですが、、、

でも僕にしてみれば、どれが出張費扱いになるのか、考えることが億劫になってしまいまして、、、2年間、スルーし続けてしまったんです。。

ところが3人目の税理士さんは、ちゃんと僕の宿泊場所や交通手段を書類から見てくれておりまして、「小野さん、この項目は目的次第では出張費ですよ」とアドバイスをくれたんですよね。

それで俄然該当する書類の作成が、ラクになったんです。

同じ顧問料でも節税額は変わる

仕事や生活をするなかで何が一番大変かと言ったら、「何をするべきかを考えること」だと僕は考えています。

できれば考えないで過ごしたい、だからルーチンワークをしたい、それでいて価値のある仕事をアウトプットしなければならないから、無意識的有能状態になるまで習慣化に取り組もう、というのが僕の発想です。

だから、「どの項目が出張費になるんだ?」と考えることは、僕にとってハードルが高いものでした。

しかしこの税理士さんのおかげで、考えることなくスケジュール帳を取り出し、ホテル宿泊と移動の目的を確認し、それを書類に打ち込むだけで済んでしまいました。

同じ顧問料でも、税理士によって節税額がこんなに変わるのか。

ちゃんと選んだほうがいいなぁ、と感じた瞬間でした。

法人を設立するということは、その分優遇されることもあります。

優遇されることで世の中に還元できるなら、税金として納めるよりも、使途を自分で選びたいので、やっぱり。。。

P.S.
冒頭の写真は、女性向けメッセージを感じておこうと、本屋さんを回っていたときの一枚です。

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