ついにイスタンブルに到着。
例によって、バス折場からどう地下鉄に行けばいいのか
わからず、うろうろと。
フスヌやファチフの警告が頭をよぎる。
「イスタンブルは気をつけろ!」
で、ちょっとぴりぴりしながら、スルタンアフメット地区へ。
ギョレメであった、カズミさんと待ち合わせた、
「ユーヌス・エムレ」というペンションに。
部屋に入ると、一人の日本人が。
名前は、ケンジさん。明日日本行きの飛行機に乗るそう。
で、その日は一緒に行動することに。
ケンジさんに案内してもらって、スィルケジ駅へ。
そこで、ハンガリーはブダペスト行きの簡易寝台車両を予約。
112ユーロだっだかな。
その後はケンジさんにつれられ、オクタキョイというところにある、
日本食レストランへ。
その名も、「東京レストラン」。
そこで、ケンジさんがカツどんを頼むが、やはり牛肉。
イスラム世界だから、豚はだめなんだなぁ。
ここで働いている日本人女性に出会います。
ナオコさんという方で、トルコに3年程度住んでいる模様。
私の夢の話を素敵な笑顔を浮かべて聞いてくださっている様子が、
とても印象的でした。
これは、トルコにも塾を作るかなぁ、
とかそんな絵空事ばかり考えて、その店を後にしたのですが、
思えばトルコに入ってから、日本人と会う確立がほぼ100%。
これは、いいことありそうだなぁ。
この日はケンジさんと一緒にかなりの距離を歩いたせいか、
かなりへとへと。
眠りに着く前に、ペンションのオーナーのメスットと軽く話。
「明日、俺の友人のカズミという子が来るから、来たら教えてね。」
「カズミって誰だ?」
「おいおい。今朝はなしたのを忘れたの?」
「今、カズミはどこにいる?」
「おいおいおいおい!今朝紙に書いて渡したろ?イズミールから来る子だよ!」
「んふ。思い出したよ。ノープロブレム。お休み!」
・・・大丈夫かなぁ。
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