当時ストレスで3ヶ月鳴り止まなかった頭痛が
一瞬にして消え去った秘密。
コレを読んだらあなたも、タイに行きたくなるかもしれません・・・
2003年の5月。
僕はバックパックを背負って旅に出ました。
3月に知人と行った上海。
ハイアットホテルという当時は最先端の建物の前で
遭遇した花売り少女の衝撃
発展途上の国から溢れ出る躍動感に惹かれ、
もっとこういう世界を知りたい、と思ったことが
旅に出たキッカケでした。
タイに始まりギリシャからトルコに行き、
列車でヨーロッパを巡り・・・
タイに戻ってからはカンボジアに行き、
日本に帰国。
この旅の話もあなたに伝えたいところですが、
コレは又の機会に譲ります。
今あなたに伝えたいこと、それは・・・
3ヶ月の旅の間、僕は2回恋に落ち、
2回ともタイ人だった、ということなのです・・・
タイに行くとわかりますが、
基本的に人は温かくて優しく、のんびりしています。
エライ落ち着くんですよね。タイにいると。
それで女性は人懐こい性格の方が多いのか、
スッと心に入ってくる。
もうコロッと恋に落ちました(笑)。
不思議なのは他の国々でも女性と出会いましたが、
恋に落ちたのはタイだけです。
よほど感覚があったのでしょうね。
帰国する時は後ろ髪を引かれる思いでしたが、
(ちなみに思いを伝えるもコミュニケーションに難アリで・・・笑)
日本に戻り、また仕事をはじめました。
そして2004年。
京都で飛び込み営業をしていた僕は、
ストレスのせいで頭痛が3ヶ月治らなくなります。
薬も効かず、精神科まで行ってみる始末・・・
でも治らない。
そこでふと思い出したのが、タイに行くチケットが
あったな、ということで・・・
タイから日本に帰る時、バンコクで中華航空の
往復航空券を発券したのですが、
その復路が残っていたんです。
それで、当時いた会社の上司に許可をもらい、
タイに行きました。
すると・・・
タイに到着した途端、すぐに頭痛が消えました。
コレ、ホントに不思議でしたね。
あなたはきっと笑うでしょうが
コレこそ人生のベクトルがタイに決まった瞬間です。
それほどタイに救われたんですよね。
スゴくツラかったので、頭痛が。
それからと言うもの、
タイに行くためにはどうすればいいかを考えて
行動してきました。
僕は2014年3月まで、
サラリーマンでもあり会社の役員でもあったのですが
この会社の役員になったのも、
役員なら時間を自由に使えるかな、
と考えたことが理由でした。
しかしフタを開けると
思いのほか、時間の自由がない。
自分が担当する事業の売上を伸ばしても、
他の事業が低迷していたらその煽りを食うわけです。
リスクを一番とっている代表の意見は尊重したいですし、
お世話になっているので業績アップで恩返ししようと、
僕は経営に関して主張するものの・・・
最後は代表の意向に任せました。
これを8年近く続けてきましたが、
タイに行ける時間は減る一方。
他の従業員の目があるからとタイに行くことを自制する状況。
それで、気づいたんですね。
役員と言っても自分でリスクを取って
責任を一番負えないなら、
雇われているサラリーマンと一緒だと。
会社に雇われている以上、
自由にできるはずもない。
自由を差し出す代わりに、
毎月の安定した給料を約束されているワケですから。
僕は今頃気づきましたが、
そのほうがいいという方々がいるからこそ、
世の中の大多数はサラリーマンなわけです。
しかし・・・
僕は、このまま続けることができませんでした。
一番のキッカケは、次男が生まれることがわかったことです。
長男は2012年の終わりには2歳半になっていたのですが、
初めての寝返りや
初めてのハイハイ
初めてのつかまり立ちや
初めてのひとり歩き
あらゆることを見逃してきました。
それで、次男が2歳になるまでには
タイで生活できるようになろうと決心したワケです。
ただし当時はまだ独立しようとは考えず、
会社の業績を伸ばして自分の裁量を増やそうくらいしか
考えていませんでした。
それで、
2012年後半からいかに業績を伸ばすかを考え始めるも、
こうした方がいいという僕の事業案は会社に通らず、
しかも部下が責任をもって働かないという状況もあり、
ストレスのあまり、身体が震え、人と会うとすぐに
感情的になってしまう日々が続きました。
特に2012年10月頃から2013年2月頭にかけては
酷かったです。会社に行きたくない日々が続きました。
部下の顔も見たくないほどです。
しかし
この2012年10月から2013年2月にかけて
業績をアップさせるために参加した
アタックス・セールス・アソシエイツの横山さんのセミナーや
Facebookでたまたま知ったダイレクト出版の
『世界一シビアな「社長力」養成講座』
これらにより、まさに人生が変わり始めます。
次章では、横山さんのセミナーになぜ参加しようと思ったのか?
コレをあなたにお伝えしますね。
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