アプレンティス2期のスタート

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ビジネス立ち上げと稼働のコーチとして。

「時間管理」のように使おうと考え投資したアプレンティス2期は、2014年2月からはじまりました。1期と違い、初回講義前からセールスレターの課題が複数出されるなど、より多くの課題とレビューを重視するような予感を感じましたが、同時に1期と同様の高揚感が高まってきました。アプレンティスってやはりいいな、と感じつつ2期スタートのレポートです。
(そういえば結局、3期はまだやっていないですよね)

書籍のワークに取り組んだり、ダイレクト出版さんの小川さんがメルマガに書かれていた日誌を毎日書き始めたり、マスタープランに基づいて毎晩翌日の課題を書き出したり、できる事1000個を書き出し続けたりするなど、やろうと決めた試みと複数こなしているさなか、アプレンティス2期の専用WEBサイトが立ち上がりました。

専用WEBサイトオープン後少し経って見てみたらビックリしたのですが、確か3本の課題が既に出されていました。初回に提出できる人はレビューしますので、提出してください、というようなことが掲示板に書いてあったので、コレは3本とも全部提出しようと考えたことを覚えています。

こういうのは最初が肝心・・・つまり最初に、「小野は3本出すヤツだ」と他の受講生に印象付けることが先々までリラックスして受講することに繋がりますし、目立つので、たぶん他の受講生も2人か3人は3本ともやってくるでしょうし、挨拶代わりに先制パンチを繰り出していこうと、そんな感じです。目立っておきたかったんですよね。子どもみたいですが。

同時に、アプレンティス戦術の2期目もスタートしたということです。

出される課題はまだどういうものになるかはわからなかったのですが、最初に出された3本の課題を見る限り、1期と似たようなものになるのかなと思ったので、1期同様に出せる課題は全部だそうとも考えました。採用される率を高めることと、採用されるための母数を増やすことがスキルアップを客観的に判断するには必須条件でしたから。

とにかくワクワクしたことを覚えています。またあの日々が始まるのか、と。アプレンティスの開催日が1ヶ月でもっともリラックスできる日だったことを思い出すと、ニヤニヤしてきました。僕は息抜きになることを何もしていない、というか2014年は「スキルにフォーカス」を2013年同様に続け、さらに多くの時間をコピーに投入しようと考えていましたから、本当に毎日コピー書いていましたし、今でも書き続けています。

だから、2014年は年始に日本に戻った後はゴールデンウィークもお盆休みにもタイには帰らない予定でした。まさにスキルにフォーカスですね。

それにもう一つ、帰らないほうがいい理由があって、それは2014年の初頭は十分なお金がありませんでした。アプレンティス1期に投資したお金が報酬となって返ってきてはいませんでしたし、円安進行が原因で、タイに毎月送金するお金も増えつつあったからです。

実際、1月末から通い始めていた鍼灸師さんのところも、3月から4月末までは「ちょっとやり繰りに余裕がないので」と話し、通うのをやめていましたから。

だったらいっそ、2014年は年末まで帰るのをやめてスキルにフォーカスしてビジネスを立ちあげて稼ごう、こう決めたわけです。実際には、息子たちの誕生月である6月に一度帰り、その後11月末に長男が通う幼稚園の父の日イベントに参加するために帰る予定ではありますが。

今までだったら、タイに帰ることを他の何かのために差し出して我慢する、なんてことは選択肢になかったのですが、この時は「もうこれでやろう」腹をくくるのが早かったと思います。たぶんですが、セールスライティングのスキルを身につければうまくいくことはわかっていましたし、そのやり方はわかっていましたし、そしてアプレンティス2期に投資済みでしたから、コレは僕にとっては約束された未来のようなものだったと思います。お守りというか、保険というか。精神的にも物理的にも確実なものです。

当時はタイに帰ることもやめようと考えていた状況でしたから、ますますアプレンティスの開催日が楽しみだったことを覚えています。写経やビジュアライズ、ブログ更新などの日課はやりますが、セールスレターを書くためのリサーチやブレットを書き出すこと、そしてセールスレターそのものを書き出すことから唯一解放される日だったんです。

まさに、公休日と言っていいと思います、アプレンティス開催日は。心から休める日でした。だからこそ、レビューの時間はスゴく楽しみでしたし、実際に楽しんでいたと思います。レビュー時は寺本さんが引いているような目をされるほど、笑いながらセールスレターの狙いを説明したりしていたので。周りの方々から見たら「こいつはヤバイやつだ」と思ったでしょうし、実際に思われていたでしょうが、ホントに楽しかったんですよね、自分の狙いを説明することが。ペルソナはどんな人か?ベネフィットは何か?なぜこのヘッドラインなのか?もう楽しくて仕方がありませんでした。

だからまたあの日々が始まるのか、と考えるだけで脳への報酬になったみたいです。1ヶ月に一度のアプレンティス開催日にはホントに楽しいことがオレを待っているから、残りの30日か29日はスキルにフォーカスするぞ、というワケです。

かくして予定通りに3本の課題を提出し、アプレンティス2期はスタートしました。1期で受講された方々も結構継続していらっしゃいましたから、なんか安心感がありました。

またやるぞ~と思いつつ、1期の時と同様に一番前の席を確保してニヤニヤしていたことを覚えています。

次章は、変化するセールスレターの書き方をお話します。

アプレンティス2期で提出した最初の課題に取り組んだ時に気付いたのですが、セールスレターの書き方が明らかに変化していました。森を見て木を見るというか、鳥瞰してセールスレターを書いていることに気付きました。写経効果、そして『Great Leads』の効果を体感しはじめた話、です。

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