カンボジア シェムリアプ! チェンラ!!

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シェムリアプ空港に着くと、大量のこおろぎが
ブンブン飛んでいて、顔に当たる当たる。

「タイとは違う空気だなぁ。」

入国審査が終わると、タクシー受付カウンターで
1ドル払い、タクシーをチャーター。

「どこに、泊まりますか?」
「ちぇんら。260ゲストハウスに。」
「わかりました。お名前は?」
「タカ。君は?」
「ヨートです。よろしくおねがいします。」

ヨートは24歳のカンボジア人。
憂いを含んだ深い瞳がとても印象的な青年です。

「明日の予定は?」
「まだ決めていないんだよ。」
「それでは、明日の8時にチェンラに行きますので、
もし良かったらチャーターしてください。」
「いいよ。8時ね。」

いよいよ、「チェンラ」に到着。
娘さんらしい方がでてきたので、部屋があるか聞く。
「ありますよー。」
で、チェックインしようとすると・・・。

「ママさん?ナオイという日本人、覚えてますか?」

すぐ隣に来た、見覚えのあるおばさんに聞く。

「ナオイ?」
「マコトです。以前、こちらにお世話になったそうで。
エーと、ちょっと待ってね。」

直井さんから預かった写真を渡しました。

「ああ!マコトさん!彼は元気?一回目に来たときは・・・、
2回目に来たときは・・・。オーウ、とてもうれしいわ!」

その後パパさんもやってきて、懐かしそうに写真を見てました!

ふう!お役目完了!帰ろうかな(笑)。

この感動を掲示板に書き込んでいたら、
2人の日本人に話し掛けられます。

ササさんは、沖縄でゲストハウスを運営している模様。
そして、クマさんは北海道であることを経営している模様。

クマさんにビールをおごって頂いて、
旅の話をしたり聞いたりしていると、
いつの間にやら夜は更けていき・・・。

オノタカマサ
オノタカマサ

後日談です。今手元に当時の写真がないのですが、カンボジアのシェムリアップは(当時の旅日記ではシェムリアプと書いています)僕が唯一涙を流した観光地です。アンコール・ワットのサンライズに関する日記は後ほど登場しますので、ぜひ読んでみてください。

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