ナイトバザールへ!そして、アローイ!カオ・ソーイ!

一人旅のススメ
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夕べ,チェンマイのナイトバザールに行ってきました!
こういうところは,やはり元気が出ます。
少数民族の集団がみやげ物を売っていたり,
日本ではなかなか買えないような,バタフライナイフとか
売っていたり。
電卓交渉ができるところのようで,
米田さんが喜びそうだなー,と感動。

そうそう,ルイヴィトンのニセモノ!ありましたよ!
上海と違って,堂々と売っていました。

スターバックスでコーヒーを飲みながら,
通行人を見物。
面白いのは,欧米系の方が肩で風を切って!歩いている!
全ての人がそうではないのですが,
集団で歩いていると,自然とそんな感じになってしまうようです。

欧米系のバックパッカ-は実際に,自分とそんなに変わらない気がしますよ。
態度とか,歩き方とか。

さて!みなさん。私の腹はどうなったのかって?
かなり回復しましたよ!
これもひとえに,小田切さんやナップツアーさんのおかげです。
ありがとうございます。
タイで,腹を下したら「IMODIUM」(だったかな?)です!
これは,抗生物質だそうですね。
4カプセルで25バーツ。どこの薬局でも売ってると思います。

そうそう,バナナも買うことができました。
道端で,おばさんからゲット。
日本で売っているものの半分のサイズ,一房12本くらいついて,
10バーツでした。

傑作だったのが,ぺプシ!
色の青いのが売っている!思わず買ってしまって,
飲んだら,味はそんなに変わらない,けどブルーハワイ。
500ミリリットルで17バーツ。
タイではやたらと色の濃いジュースが目に付きますが,
日本で子供が色を塗りたくった駄菓子を好むように,
こちらもそうなのでしょうか?

タイの方は甘いものを好まれますよね。
スターバックスでも日本と同じように,
アイスコーヒーを頼んだら,砂糖を入れるかどうか聞かれました。
砂糖抜きにしたのに,ちょっと甘かったのは気のせいかなぁ?

さて,夕べ泊まったゲストハウス「KRISTI」。
200バーツとちょっと高めですが,何と言っても清潔!
バスタオルは毎日変えてくれるんですよ。
しかも、シーツがパリパリ。
日本人は基本的に居らず,欧米系の方に人気のところですが,
オーナーのクリスティがとても親切!
洗濯も1キロ20バーツでやってくれますよ。
でも,トイレットペーパーはないのですね。

さてさて,今朝はバーガーキングにチャレンジ。
もっちんとアメリカでバーガーキングめぐりをしたことを
思い出しながら,「ワッパージュニア」を食べる。
もっちん!ワッパーを2つ頼まなくてごめんね!
ちょっと腹と相談したんだよ。
味は,・・・ん?タイ料理のほうがいいかも。

のりさんが言うとおり,現地の食べ物が現地の気候に合うのかなぁ,
としみじみと思う。

元気になったせいか,やたらと長くなってしまいました。
まだお昼なので,これからどこかに行ってきますね!

皆さん,心配かけてスイマセンでした!

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さらに!明日からトレッキングにいってしまうので、
日記の更新ができないと思い、この!感動をお伝えします!

フラフラと歩いて、いってきましたよ、「カオ・ソーイ」屋に!
「カオ・ソーイ、カオ・ソーイ」といいながら、
あるお店に入ってみると、
「あっちだよ」と教えてくれたので、「コップンカップ」といって、
そのお店に向かう。

これが結構混んでいるんですよ。
しかも地元の人でいっぱい!
きょろきょろしながら、
「カオ・ソーイ」と間抜けな顔で、
伝えると、「ガイ?」と聞いてくる。
おお、これは「鶏肉だな!」と破顔一笑で、
「OK!」と返事し、席に座る。

「飲み物は?」と聞かれたっぽいので、
「コーク!」と伝えると、
ちゃんとコーラが出てきてちょっとうれしい。

さて、出てきましたよ。「カオ・ソーイ!」。
あまりにうれしいので、写真とっていい?と聞き、
記念撮影。これは後日アップしますね。

(多分)お米ベースの太麺(きしめんに似てます)が、
タイカレーベースのスープに入っていて、
そのスープには、ココナッツミルクがトローリと。
そして、その上に、揚げた麺が乗せられているのですね。
で、パクチーが少々。

周りの人がやっているように、グルグルかき混ぜて・・・、
パクッと・・・

「アローイ!」

ココナッツミルクの甘みが程よくカレーを
マイルドにし、かつさわやかな辛みが舌の上を
ダンシング・・・。
そして、麺はきしめんをほうふつさせるような、
歯ざわりで、それが喉を通るときは津久井の「せきめん」を
思い出させました。おお、我が祖国。
さらに、揚げ麺!このパリパリした食感が、
食欲をさらに盛り上げるのですね!

これはヤバイでしょ!
また周りを見てみると、
皆、二杯くらい平気で食べている。
確かに量は少なめなので、もう一杯注文!

一杯目も二杯目も、
「アローイアローイ!」とあまりに嬉しそうに食べていたのが
効いたのか、
料理のおばさんが「これはどう?」と
なんか持ってきてくれたのです。
何とかそれがココナッツミルクを使った食べ物だということが
判明し、「いただきます」ともらうことに。

これは・・・、何と「アズキいりもち米のココナッツミルクづけ」
だったのですね!
これがまた、適度に甘くておいしい!
お茶碗一杯くらいのボリュームがあったのですが、
何とか全部食べることができ、ほっと一息。
でも、これが一番食べごたえあり。
うーん何だろ、「白玉あずき」に味は似てますね。

で、お勘定。
えーと、カオ・ソーイが2杯とコーラとアズキだから、
結構するかな?コーラをコンビニで買うと、
あのサイズだったら、20バーツくらいだから・・・。
と考えながら、お勘定をお願いすると、
何やらちょっと相談している。
多分、この店に珍しい観光客だから、言葉をどうしようか、
と悩んでいるんだな・・・。
と勝手に考え、「指差し帳」の数字の欄をもって、
待っていると、
「ハー・スィップ・ハーバーツ」
と言ってくる。
やったよ、聞き取れたよ。と思って喜ぶと、
「でも、そんなに安いわけないよな」
と耳を疑い、指差し帳で確認。
すると、やはり55バーツ。

これは、あれですね。
アズキをサービスしてくれたのですよ。きっと。
ああ、うれしいなぁ。汗を垂らして、
ここまで歩いてきた甲斐があったよ。

現地の方が食事をするような場所で、
地元名物を食べたことに、
とても清々しい気持ちになり、
店の出際に、
「ヂュ−カンマイカップ!」(多分、「またね」)、
といってきました。

自分がとてもおいしく食べると、
それをとてもうれしく思ってくれる人がいる。
このお店のご主人と奥さんと、
注文を助けてくれた女の子達と、
カオ・ソーイの写真を撮っている日本人を、
微笑ましく眺めているお客さんたちとのふれあいは、
ただおいしい食べ物を食べるだけではない、
充実感に私を満たしてくれました。

一人で食べているのだけれど、
それを一人で食べているのだと感じるかどうかは、
自分の心次第なんですね!

また、食べに行こーっと!

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