かわいくても、オトコ。

一人旅のススメ
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ニューハーフショー!

タイの名物、美しい男たちの舞台にいってきました!

いやいや、あの盛り上がり、すごいね。
身体のつくりこみはもちろんだけど、
カオとか相当変えちゃってるんですね。

びっくりですよ。
仕草がかわいい!
これは、あれですね、やばいですね。
思わず見とれちゃいましたよ。

村上龍が、
「オトコはいくつになっても、きれいなお姉ちゃんが
ハダカで踊っていたら、うれしいもんなんだよね。
俺なんか、いつもうきうきしちゃうよ。」
と語っていたのを、思い出しちゃいました。
そうだよなぁ、好みの子を探しちゃうもんなぁ。

彼ら、失礼。彼女たちの努力は尊敬に値しますよ。
だって、筋肉とか、皮下脂肪とか、見た目は女性です。
相当な手術と、努力をしてきたんだなぁ。

みみさんにニューハーフの裏話を聞いたのですが、
豊胸手術をしたら、毎日胸のマッサージを自分で
しなければならないらしいのですね。
それが、激痛らしいんです。涙が出るくらい。

ガイドブックによると、タイは女系社会の為、
子供たちは働く母親の姿に憧れるらしいのです。
それで、ゲイというものが社会的に認知される、
みたいなことが書いてありました。

終わってからは記念撮影タイム。
1枚あたり、40バーツなのですが、
彼女たちは日本人を見ると、
「1000バーツくださーイ。」
といって、迫ってくるんですね。
出口あたりでつかまってしまって、
「まぁ、いいもの見たし、いいかな。」
と思って、写真をとった後100バーツ渡したのですが、
もっとくれ、という。
日本人が情にもろくて押しに弱い性格ということを、
知っているのですね。
思わずもう100バーツ渡しちゃいました(笑)。
ちなみに、財布はすっからかん。

こっちにもう金がないことを知ると、
さっさと他のお客を捕まえにいってしまいましたとさ。

でも、あれですね。
声だけは、オトコ!
最後の最後で夢から覚めた感じです。
写真、好みの子(笑)とは撮れなかったのですが、
だって、私ってシャイだし、肝心のところで勇気がでない(涙)。

ただ、声を聞いて「やっぱりあの子も男なんだなぁ。」
と夢から覚めるよりも、
「あの子はきっと女の子だよ。うはうは。」
という感じで、夢見がちなほうが幸せなので、
やっぱり写真をお願いしなくて良かったかも。

・・・おかげで、今日の夜は財布に余ってた12バーツで、
カップラーメンを食べました。

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